省エネ
低燃費の住宅とは・・・
「低燃費の家」特徴は?
(1)低燃費=低エネルギー・・・光熱費を削減 つまり、お財布にやさしい
(2)低エネルギー = 低炭素・・・環境にやさしく地球にやさしい住宅
(3)認定低炭素住宅・・・建築や住宅で用いるエネルギー消費を数値化
「低燃費の家」メリットは?
(1)住宅ローンの金利が約90万円お得(3,000万円借入の場合)
(2)住宅ローンの最大控除額が100万円
(3)光熱費の低減が期待できる
断熱すると体感できる3つの事実!!
ヒートショックを起こしにくい
※ ヒートショックとは、室温の変化による血圧が急激に上昇したり脈拍が早くなる現象です。
- 冬、暖房の効いた部屋(リビング・寝室)から廊下やトイレにでると、ゾクッとする。
- 脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などにつながり、高齢者の死亡事故原因の25%がヒートショックによるもの。
- ヒートショックを起こしにくい健康な住環境をつくるには、断熱性能を高めることが重要。
- 高断熱の家にすることで、冷暖房をしていない部屋でも暑さ寒さがやわらぎ、家中の温度差が少なくなる。
冬、同じ室温でも暖かさが違う
(例えば気温が30℃の時、道路と縁の多い公園にいるのではどちらが涼しく感じられるでしょう?)
- 断熱性能を高めると表面温度が上がり、室温20℃でも十分暖かく感じられる。
- 室内の温度ムラが少なくなるため、足元も壁際も暖かく快適に過ごせる。
- 室温が同じでも、表面温度が低いと寒く感じられる。
- 同じ室温でもカラダ感じる温度(体感温度)が違う。
夏、エアコンが効くようになる
- 天井もしっかりと断熱材を入れ、建物の断熱性能を高めることで、27℃設定でも涼しく快適に過ごせる。
- 天井に断熱材を施工していないと、小屋裏の熱が伝わり天井の表面温度が上がる。
- 夏は小屋裏内の温度が50℃近くまで上がる。
- エアコンが同じ設定温度でも暑く感じられる。